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専門的な日本語への扉を開こう!!
「もっと専門的な分野についても、日本語で伝えられるようになりたい」「日本のアニメや漫画をもっと深いレベルで楽しみたい」
日本の大学に入学したり、ビジネス日本語をマスターしてくための土台となるのがこのレベル!多くの話し言葉や書き言葉を理解して、趣味の世界も、勉強の世界も、より自由に日本語で楽しみたいなら、N2の合格を目指すことが大切です。またN1やその上のレベルを視野に入れている人なら、ぜひとも越えていきたい登竜門でもあります。

N2はN3と感覚が違う!?【『聴解』のここが違う!!】
N2の聴解は日本人の自然な会話に近いスピードになります。ここで重要になるのが『日本語の耳』です。いくら語彙や文法だけを完璧に覚えても、音が聞き取れなかったら意味がありません。また、会話の一部だけ理解できても、N2の聴解では点数を取ることが難しくなってきます。N2の聴解問題は実際の日本人の会話と同様に、話の展開を総合的に判断できなければ、正しい状況が理解できません。そのため『私は1つの文だったら、聞いてから考えればすぐ分かる』という程度では高い点数をとることが非常に難しいのです。N2の聴解では『聞いた瞬間に、会話のスピードと同時に理解できる』という実力が求められます。さらに、問題に出てきたのキーワードが選択肢では別の言い方になっている場合もあります。なので、会話の内容を具体的に把握しながら聞かなければ、正しい答えを見つけることもできません。
【『語彙』や『文法』のここが違う!!】
N2レベルで学ぶ語彙も文法も、専門的な内容を理解するために必要なものになってきます。これが分かるようになれば、日本のニュースも十分に内容が分かるようになります。そればかりか、専門的な内容についての説明文や論説を読んでも、ポイントが理解できるレベルになっています。また、アニメや漫画に出てくる色々な場面のさまざまな言葉遣いから、状況やキャラクターの関係性が感じられるようにもなって、作品を深く楽しめるようになります。

私たちは日本語公認講師の集合体!!
『夢の扉をひらく』をトータル的にサポートします!!

N2では多くの語彙や文法を学びますが、「翻訳」だけでは区別ができないものがだんだん増えていきます。自分で辞書を調べながら学習する方法に、限界が見えてくるのがこのレベルです。また読解では実際に日本で出版されている本の文章から、そのまま出題されるようになります。そのため、日本人が普段から使っている日本語の表現を感覚的にも理解できる『日本語脳』が求められます。聴解も日本人の日常的な会話のとほぼ同じスピードになってきます。日本語の言語知識だけでなく『日本語の耳』を鍛えておかなければ、意味が理解できないまま問題が進んで、そのまま終わってしまうというおそれもあります。その『日本語脳』と『日本語の耳』を鍛える一番の方法は、「日本語で聞いて、考えて、話す」という習慣をつけることです。その習慣を身につけるために、当社の授業では直接法の認定講師による『直接法』を採用しており、徹底的にサポートします。